ソラマメブログ

2013年04月06日

すでに本日、SL日本サミット2013

開催されるわけですが、詳しくは公式ブログでどーぞ。

http://sljapansummit.slmame.com/

イベント直前になって耳に入ってくる話は、どうやらなぜスクリプトチェッカーなどを事前に配布して来場いただくまえに身軽になってもらうか理解してない方が多数おられるようなので、簡単に説明してみようと思う。

「スクリチェックゲートがあるから、TPしてその場で外せばいいんでしょ」

これ間違い。

スクリプトの数や容量にかぎらず、
レンダリングコストの高数値
最大帯域幅の必要以上の高設定
描画距離の伸ばしすぎ

これらを気にしないでTPすると。。。ましてやイベント会場、短時間に何人ものアバターが一気に来ると、リンデンさんのサーバーがそれらに各々最速で情報を送ろうとするわけで。

データ送信だけでパンクする恐れがあるのですよ。
そうするとどうなるか?

SIMが一気に重くなり、「歩けない」「装着したものを外せない」「ビュワーがオチる」、下手すりゃSIMまで落ちる状況になるのですよ。

みなさんにはTPした瞬間に一番負荷がかかることを覚えていて頂きたい。

今回に限らず、これはイベントに参加する方々のマナーでもあると思います。

ぶっちゃけ、今回のサミットに関しては、
誰もあなたのオシャレを見たくて来るんじゃない。

観賞するイベントではなく、話し合うイベントだということです。


これまでの経験上、どの程度軽減すればいいか、私なりに書いてみたいと思います。

・スクリプト : 100個 3MB
 これは当サミットで設定されてる数値でもあります。 はっきり言って激甘設定なので、文句たれても困ります。

・レンダリングコスト : せめて黄色の数字になる程度
 アドバンスから見れます。 これはおおよその目安でしかありませんが、赤い数字が出たままイベント会場に乗り込むのはマナー違反と思ってください。

・最大帯域幅 : 500でじゅうぶん
 TPした後若干読み込みに時間はかかりますが、リンデンのサーバーがデータを送るのをスムーズにする効果があります。 読み込んでしまえば、高設定しているよりはるかに快適です。

・描画距離 : 100メートルでもオツリがきます。 64メートルもあれば十分でしょう。
 描画距離が長ければ、その分まで読み込もうとするので当然データ通信に弊害が出ます。 会場はそんな広くはありません。 安心してください。


これらのことをいたしてから会場にTPしていただけると、SIMのかかる負荷を軽減できてみんな快適が実現できるのです。

あくまで、TPするまえに軽くしてから来場するのが大事です。


Epo Chauさんがとても判りやすくまとめてくださっているので、参考にしてみてください。

http://blogs.yahoo.co.jp/epo_chau/9224521.html


みなさんと有意義なお話ができることを期待しています。


Posted by おまる at 02:39│Comments(0)
 
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